8月7日、八戸ポータルミュージアム4F 食のスタジオにて
小学生を対象にした、八戸市 農林水産部 農業経営振興センター主催
《八戸伝統野菜”糠塚きゅうり”をつかった子供料理教室》
へ、なぎさなおこが講師としてお邪魔してきました。
メニューは八戸の糠塚きゅうりをはじめ、八戸夏野菜を使った
の3品。
今回集まってくれたのは1年生から5年生までの小学生7人。
まず初めに糠塚きゅうりをそのまま食べてみよう!ということで…
生の糠塚きゅうりを食べてもらいました。
感想を聞いてみると「苦い😖!!」とみんな口を揃えていましたが
結構食べられる‼️という子も。
さてさて、こちらの糠塚きゅうりをどのように調理していくのでしょうか。
まずは、種をとって……
「ダンダンッ!」「バンバンッ!」
みんなが棒で叩きながら作っているのは糠塚きゅうりの漬物です。
たたきにすることで味が染み込みやすかったり、苦味が抑えられたりするそうです。
何よりとっても楽しそう☺️
そのまま食べるのと、どっちが美味しいかな?
続いて作るのは給食風じゃじゃ麺と、八戸トマトのスープです。
食材を切る人、混ぜる人、調味料を入れる人、卵を割る人など、それぞれ役割を分担して進めます。
全員で包丁を使って食材を切っています。
中には初めて包丁を使ってみた子どももいて、
なぎさ先生に包丁の正しい持ち方を教えてもらいながら、慎重に切っていきます。
スープに入れるふわふわたまごを作る場面では、
初めて卵を割ってみた子も!
頑張って混ぜ混ぜしていましたよ~!
フライパンで炒めるのも自分たちで。完成まであともうちょっと!
最後に、自分たちで作った料理をどんどん盛り付けます。
まるで給食のように順番に並んであんをかけていきます。
(あんをかけ放題なんて夢のよう…🤤)
じゃじゃ麺に糠塚きゅうり、八戸トマトをトッピング。
緑と赤がとってもきれいです✨
みんな野菜をたくさん盛り付けてくれたのでとても嬉しい気持ちになりました☺️
自分で作った料理をお母さん、お父さんに見せに行く子どもも!可愛らしいです😍
完成はこんな感じ!
みんなで記念写真をパシャリ📸
それではみんなで「いただきまーす!!」
みんなお母さんお父さんと一緒にモリモリ食べていました。
自分で作って、自分で盛り付けた料理は格別に美味しいね!
初めは糠塚きゅうりを「苦い、」と言ってた子どもも最後には「美味しいよ!」と言ってくれました✨
おわりに今日頑張ってくれた7人の生徒さんたちに1番美味しかった料理と楽しかったことを聞いてみると……
なんと1番人気は八戸トマトのスープ🍅
ふわふわの卵が美味しくできたそうです!
温かいきゅうりも気に入ってくれたのかな😊
他にも野菜を切るのが楽しかった!
きゅうりの苦味がなくなったり、卵がふわふわになるのが面白かった!
と、料理の楽しさを感じてくれた子もいました♥️
八戸伝統野菜を知って、お料理の楽しさも味わえて、
素敵な料理教室になったのではないでしょうか?
ご参加していただいた子どもたち、お父さんお母さん、本日はありがとうございました!
ぜひ、おうちでも一緒にお料理をして、楽しい食卓を囲んでみてください。
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今回作ったメニューはこちら
①給食風じゃじゃ麺(レシピ)
②糠塚きゅうりの漬物(レシピ)
③八戸トマトのスープ(レシピ)
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こちらのレシピ動画は、YouTube八戸市広報チャンネルでもご覧いただけます!!