なぎさおせちレッスン。
毎年これがないと年が越せないと大好評なおせちレッスン。
年内でなぎさカフェ閉店ということもあり、今年はどうしようか悩んでいたところですが、
熱烈なオファーにお応えして30日、31日と2日間開催しました。
《これを食べたら、きっと幸せな2022年を迎えられますよ》と想いを込めて
スタッフと一緒に買い物から仕込み、準備をいたしました。
毎年どんどん品数も増えて、内容もグレードアップ!
今回は過去最高の豪華さだったかもしれません。
おまけの3種のりんごのカスタードアップルパイ、
葉とらずりんごとみかんのお土産も入れて
全36品でした。
昨年に引き続き、接触を少なくするために、デモンストレーションは少なめに
かまぼこの飾り切りとトッピング、盛り付けをレクチャーして。
その後は参加者のみなさんが悩みながら、あぁでもない、こうでもないと言いながら
楽しんで盛り付けしていた様子がみていてとても微笑ましかったです。
お節料理をちゃんと準備するって忙しい主婦の皆さんにはとてもハードルも高いし、
義務感満載だと思うのですが、みんなで集まって作ればとても楽しい時間になるので不思議です。
みなさん、家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら、
3段重にこんもり溢れんばかりに詰め込んでいきました。
りんごや長芋、ごぼうや筋子、黒豆、きくらげなどなど青森県産の食材たっぷりでお届け!
彩りにもこだわりました。
伝統的な伊達巻や田作り、なますはもちろん入りますが、
バルサミコ風味のたたきごぼうやマスカルポーネと合わせた
ティラミス風の栗きんとんなど、なぎさおせちにはときめきポイントもたっぷり詰め込んで。
重箱が完成した後は、味見したい料理を自分で盛り付けて、
白味噌仕立てのお雑煮と一緒にランチタイムを楽しみました。
青森らしく、リンゴジュースで乾杯です。
最後には参加の皆様から、なぎさカフェ閉店を惜しむ嬉しいコメントをたくさんいただきました。
なぎさカフェでの料理教室は今回で最後になりましたが、
またみなさまと料理ができる機会は作っていきたいと思いますので
またお会いできたらなぁと思います。
雪が残る寒い日に、県外からも、また初めて参加してくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございました。
ご家族と美味しく楽しいお正月をお迎えください。