八戸が、青森が…世界が美しく環境にやさしい街になるようにと
八戸市と取り組んでいるエコ事業【8エコ大作戦】
2024年7月27日(土曜日)
八戸ポータルミュージアム はっち で開催しました。
料理とアートで夏休み中のこどもたちの自由研究や夏休みに家族で環境のことやゴミのことを考える機会にしたいなとこの時期に 8エコフェスを開催しています。
この事業も、スタートして4年目。
昨年から、学生さんたちにも8エコアンバサダーとしてご協力いただけるように
こども達に環境のことを伝えられる大人になって欲しいなぁということで
授業にお邪魔したり、イベントでサポートをお願いしたりしています。
昨年に引き続き、八戸学院大学や
今年度からは専門学校アレック情報ビジネス学院や
千葉学園高校のの皆さんにもお手伝いいただきました。
様々な世代が繋がって、こどもたち、学生、大人が関わって
産学官連携で広めていきたい、知って欲しいことだなと思います。
学生の皆さんも感想の中で、こども達がとっても可愛かったし喜んでもらえて嬉しかった‼︎
という声を聞くことができて、短期間でも成長を感じられました。
やはり地域最大のエネルギーは、こどもたちや、若い世代の笑顔と熱量。
これからも、地域のそれぞれの得意や、らしさを繋げて楽しく、
元気なプロジェクトを創造していきたいな。と感じた1日でした。
午前の部は
「 八戸のごみを減らそう 」では、大学生からゴミクイズや八戸のゴミの現状をわかりやすく伝えてもらって取り組んでいる、お野菜クレヨンの作り方も紹介。
おうちでもできるように自由研究セットも作ってもらいました。
エコ料理では、食品ロスのない&洗い物が少ないエコ料理をテーマに
夏に残りがちなそうめんを活用したライスペーパーを使った餃子や
ミニトマトをたっぷり使った炊き込みごはんや
サラダをご紹介しました。
各テーブルから、とってもいい匂いがして餃子が一番人気でしたよ。
夏休み、ぜひこどもたちを中心に作ってみてくださいね♡
(レシピは後ほどご紹介します)
午後のエコアートはお祭りで使用された和紙を再利用し、アートを制作しよう‼︎
ということで鶴田町在住のアーティスト「Design L`oiseau Blue」代表 サイトウパピコ さんを講師に
これまで廃棄されていた、ねぶた祭りが終わった後のねぶたの和紙を活用したアート作品の
制作をしました。
料理とアート、どちらも人生の彩りとして大切。
ここのところの暑すぎる気温…異常気象。
地球の温暖化は毎日のひとりひとりの小さな積み重ねが大切。
ゴミの分別やリサイクルにちょっと取り組んでみるだけでも
みんながちょっとずつ取り組まなければ何も変わりません。
楽しく、ワクワクしながら環境にやさしい取り組みにしていきましょう。
八戸市のご担当者様、学生スタッフの皆様、ご参加の皆様ありがとうございました!
食品ロスやごみ減量に繋がる料理のレシピやエコ川柳を募集しています。
みんなで実践できるようなネタをそれぞれが申し込みやすい方法で
投稿&申し込みしていただけると嬉しいです。
各部門の最優秀者には1万円分の図書券もプレゼントなどもありますので
みんなと環境に優しいネタで楽しく情報交換しながら素敵な街づくりをしていきましょう。